動画エンコードソフトの変更~AviUtlからAmatsukazeへ

動画のエンコードに用いている動画編集ソフトをAviUtl からAmatsukazeに変更した。
■Amatsukazeなど の入手
・[レ]Amatsukaze ※Ver.1.0.1.0を使用している。
・[ ]QSVEncC
・[ ]NVEncC
・[レ]VCEEncC
・[ ]SVT-AV1
・[レ]neroAacEnc.exe
■Amatsukaze の設定
◇基本設定(変更した箇所のみ)
・一時フォルダ(重要)
→ 作業しやすいフォルダに変更しておく。
・[レ]開始時に一時フォルダを空にする
→ temp フォルダのこと。
・[レ]エンコード中はスリープしないようにする
・QSVEncCパス【C:\・・・\QSVEnc\QSVEncC64.exe】
・NVEncCパス【C:\・・・\NVEncC64\NVEncC64.exe】
・VCEEncCパス【C:\・・・\VCEEnc\VCEEncC64.exe】
・neroAacEnc.exeパス【C:\・・・\NeroAACCodec\neroAacEnc.exe】
・[レ]古いログの削除
→ 【14】日経過したログファイルは自動削除する
◇プロファイル(変更した箇所のみ)
※「サンプル_x265-高品質インタレ解除アニメ用(要 CUDA)」の設定を一部変更。
エンコーダ
・【VCEEnc】
→ ソフトウェアエンコード 「x264」(汎用性重視)
「x265」(ファイルサイズ優先)
→ ハードウェアエンコード 「QSVEnc」(Intel CPU 内蔵 GPU)
「 NVEnc」(NVIDIA のグラフィックボード)
「 VCEEnc」(AMD CPU 内蔵 GPU/AMD のグラフィックボード)
「 SVT-AV1」(Intel /AV1 対応グラフィックボード)
・エンコーダ追加オプション【 】
→ 空欄でも問題ない。
→ (VCEEnc用) --codec h264 --qvbr 2500 --preset balanced --motion-est q-pel
・出力フォーマット【MP4】
・出力選択【通常】
→ CM を削除する時は、「CM をカット」 を選択する。
・[□] CUDAで処理
→ NVIDIA のグラフィックボード以外、[レ](チェック)を外す。
・[レ]インターレス解除 解除方法【Yadif】、出力fps【24fps】
・□ デブロッキング
・[レ]リサイズ 横 【1280】、縦 【720】
・[レ]時間軸安定化
・[レ]バンディング低減
・[レ]エッジ強調(アニメ用)
→ アニメ番組以外は、[レ](チェック)を外す。
・CMビットレート倍率 【0.500】
・[□] 音声をエンコードする
→ 基本は音声をエンコードしない。
→ 音声をエンコードしない場合、標準設定は250kbps~260kbps。
→ 音声をエンコードする場合
「音声エンコーダ【NeroAAC】、□ビットレートを指定しない、音声ビットレート【192】kbps
・[レ]関連ファイル(*.err,*.program.txtなど)もコピー/移動する
・[レ] 字幕を無効にする
→ 字幕が必要な場合、[レ](チェック)を外しておく。
・[レ]マッピングにないDRCS外字は無視する
・[レ] ロゴ消ししない
→ ロゴを消す場合は、[レ](チェック)を外しておく。
・[レ] 並列ロゴ解析
・[□] 一時ファイルを削除せずに残す
→ TrimViewer や AvsPmodでCMや番宣カット編集をする場合、[レ](チェック)を入れておく。
■TSSplitterGUIの使い方 ※入手方法 TSSplitter (Ver.1.28)
◇設定方法
・[レ]HD映像を残す
→ その他の[レ](チェック)は外しておく。
・[レ]出力先を指定
→ 作業しやすいフォルダに設定しておく。
◇使い方
・変換ファイル欄に「TSファイル」を【ドラッグ&ドロップ】する。
・【変換】をクリックする。
・変換作業が完了したら、【閉じる】をクリックする。
・【終了】または右上の【×】をクリックして、TSSplitterGUIを終了する。
■Amatsukaze の使い方 (ロゴ解析)
◇初回または「状態: ペンディング ロゴ設定がありません」が表示された場合。
・編集したい「TSファイル」を【ドラッグ&ドロップ】する。
・右クリックして、【ロゴ解析】をクリックする。
・ロゴ解析画面が開いたら、全画面表示にして、ロゴを探す。 ※右上にある
・マウスでロゴの周りを四角になぞる ※点線で四角く囲んだ表示になれば問題ない。
・【ロゴスキャン開始】をクリックする。
・ロゴ確認画面が開いたら、ロゴの状態を確認して、問題がなければ【採用】をクリックする。
■Amatsukazeの使い方 (エンコード)
◇Amatsukaze プロファイル&出力先選択
・編集したい「TSファイル」を【ドラッグ&ドロップ】する。
・【エンコード用のプロファイル】を選択する。
・【通常モード】をクリックする。
AviUtlからAmatsukazeに変更することによって、動画編集の作業手順がこれまでの「TSSplitterGUI → BonTsDemux → AviUtl」から「TSSplitterGUI → Amatsukaze」へと作業工程を短縮することができた。
また、初めから必要なプラグインの大部分が同梱されているため、AviUtlでの動画編集に必要なL-SMASH Works、x264guiEx、InputPipePluginなど別途インストールしなくて済むので、動画編集の敷居が少しだけ低くなった気がする。
実際に作業してみると、動画をエンコードして残す番組のうち、主にバラエティなどCMや番宣をカットしない番組は、tsreplaceを使って動画部分のみを圧縮してエンコード時間を短縮し、アニメなどCMや番宣をカットする番組は、AmatsukazeのCM解析機能+TrimViewerを組み合わせて動画の編集作業を行っている。
AmatsukazeでCMや番宣の箇所を特定して、TrimViewerでチェックまたは簡易作業するだけなので、億劫な私でも、頑張って動画編集する気にさせてくれた。
