XMedia Recode-導入方法と使い方-

 

XMedia Recodeとは、以前に取り上げたAutomenやHandBrakeと同様、TSファイルをMP4に変換するための動画エンコードソフトである。

導入することになった理由は、AutoMenだとエンコード成功率が60パーセントと低く、HandBrakeだとエンコードの時間が掛かりすぎるからだ。

 

1.ダウンロード XMedia Recodeの本体を手に入れる

 

2.インストール XMediaRecode_setup.exe をクリックする。

Welcome to the XMedia Recode 3.0.0.5 Setup Wizard

「Next >」をクリックする

License Agreement

「I Agree」をクリックする

Choose Users

「Install for anyone using this computer」を選択する
「Next >」をクリックする

Choose Install Location

Destination Folder
「Browse…」 (C:\Program Files\XMedia Recode)

Choose Start Menu Folder Xmedia Recode 3.0.0.5

「Do not create shoutcuts」にチェックする
「Install」をクリックする

Installing

Completing the XMedia Recode 3.0.0.5 Setup Wizard

「Run Finish XMedia Recode 3.0.0.5」にチェックする
「Finish」をクリックする

 

3.設定 「ファイル→ファイルを開く」か「ファイルを開く」ボタンをクリックし、TSファイルを読み込む

a.形式タブ

プロファイル: 「Loewe / NMP-2000 LAN (standard Quality)」

形式: 「MP4」

ファイル拡張子: 「mp4」

ビデオコーデック (コーデック): 「MPEG-4 AVC / H.264」

音声トラック1 (コーデック): 「AAC」

出力ストリーム: 「ビデオ+音声」

b.ビデオタブ

プリセット: 「標準」

フレームレート: 「オリジナルを保持」から「23.976」に変更する (毎回設定する必要あり)

レート調整モード: 「平均ビットレート」

ビットレート: 「6000」から「3000」に変更する (アニメの場合)

参考:アニメは3000、映画は6000、スポーツは8000など

c.音声トラック1タブ

サンプルレート: 「48000」のままか、「44100」【◎】 に変更する

レート調整モード: 「平均ビットレート」

ビットレート: 「192」に変更する

チャンネル: 「Mono」を「Stereo」に変更する (毎回設定する必要あり)

MPEG Version: 「MPEG-4」

d.クロップ/プレビュー タブ

幅: 「1280」

高さ: 「720」

スケーリングモード: 「Bicubic」

アスペクト比: 「16:9」

「アスペクト比を維持」にチェックする

e.その他の設定

出力方法: 「フォルダに保存」

保存先: 適切なフォルダを指定

 

4.エンコード 「編集→リストに追加」または「リストに追加」ボタンをクリックする

「エンコードボタン」をクリックする

エンコード中の画面

CPU優先度: 「アイドル」「標準以下」「標準」「標準以上」【◎】「高」「リアルタイム」から選択する

「完了後にPCをシャットダウンする。」には、チェックの有無はどちらでも良い

「メディアファイルの作成に成功しました! 合計処理時間: XX:XX:XX」と表示されたら

「OK」をクリックする

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.