LG L-04C-3G通信OFFとテザリング-
先日、NTTドコモから発売されているLG L-04Cを手に入れた。
≪3Gのデータ通信をOFFにする≫
Android Marketから「APN on-off Widget」をダウンロードし、インストールする
「ON」をタップし、「OFF」に変更する
キャリアのメールが必要であれば、「MMS」 (Keep MMS enabled)にチェックを入れる
≪テザリングを有効にする≫
0.Root化
a.以前の記事を参照
1.ダウンロード
a.「ES File Explorer」をダウンロードし、インストールする
2.設定の下準備
a.設定から「Rootエクスプローラー」を選択し、チェックする
b.「お試しの機能」が表示されるので、「はい」をタップする
c.「スーパーユーザーの要求」が表示されるので、「記憶」にチェックを入れ、「許可」をタップする
d.設定>「ファイルシステムをマウントする」にタップする
3-1.アクセス権を有効にする
a.メニューに戻り、上部の一番左にある「★」をクリックし、「携帯」のアイコンをタップする
b.systemフォルダ内にある「build.prop」を選択し、長押しして一番下にある「プロパティ」を選択する
c.「変化」をタップする
d.「グループ」と「他」の「書きます」にチェックし、「OK」をタップする
e.「OK」をタップする
3-2.「build.prop」の変更
a.「build.prop」を長押し、「開く」、「テキスト」、「ESテキストエディター」を選択する
b.「ro.tether.denied=true」の行を探し(真ん中より下にある)、「true」を「false」に変更する
c.修正後、メニューから「保存」を選択する
3-3.アクセス権を元に戻す
a.systemフォルダ内にある「build.prop」を選択し、長押しして一番下にある「プロパティ」を選択する
b.「変化」をタップする
c.「グループ」と「他」の「書きます」のチェックを外し、「OK」をタップする
d.「OK」をタップする
e.ESファイルエクスプローラを終了し、L-04C本体を再起動する
再起動後、設定>無線とネットワーク のリストに「テザリングとポータブルアクセスポイント」があるか確認し、「USBテザリング」、「ポータブルWi-Fiアクセス」、「ポータブルWi-Fiアクセスポイント」、「ヘルプ」が表示されていれば、テザリングは有効になっている。
≪b-mobile回線を通じてWi-Fiルータとして使う≫
1.設定
a.設定>無線とネットワーク>モバイルネットワーク で「アクセスポイント名」を選択する
b.「新しいAPN」をタップする
c.指定された場所に、以下の文字および数字を入力する
日本通信 b-mobileSIM U300
・名前: 「bmobile」
・APN: 「dm.jplat.net」
・ユーザー名: 「bmobile@u300」
・パスワード: 「bmobile」
・認証タイプ: 「PAPまたはCHAP」
日本通信 b-mobileSIM Aプラン (イオンSIM)
・名前: 「bmobile」
・APN: 「dm.jplat.net」
・ユーザー名: 「bmobile@aeon」
・パスワード: 「bmobile」
・MCC: 440
・MNC: 10
・認証タイプ: 「PAPまたはCHAP」
d.設定後、「保存」をタップする
e.「アクセスポイント名」を選択する
f.先ほど作った「bmobile」を選択する
≪テザリングの実行≫
1.ダウンロード
a.Android MarketからWireless Tether for Root Usersをダウンロードし、インストールする
2-1.SSIDを変更する
a.「Wireless Tether」をタップする
b.メニューボタンをタップし、「設定」を選択する
c.「SSIDを変更」を選択し、タップする
d.SSIDを変更する(半角英数字と「.」「_」で設定する)
2-2.WEPキーを変更する
a.「Wireless Tether」をタップする
b.メニューボタンをタップし、「設定」を選択する
c.「Wi-Fi暗号化」にチェックを入れる
d.「パスフレース」が選択できるようになるので、タップする
e.WEPキーを変更する(半角英数字で13文字)
2-3.セキュリティの向上
a.「Wireless Tether」をタップする
b.メニューボタンをクリックし、「設定」を選択する
c.セキュリティの「アクセスコントロールを」にチェックを入れる
3.実行
a.「Wireless Tether」をタップする
b.「タッチでテザリングを開始」に従い、画像が表示されている部分をタップする