Freemake Video Converter-簡単な使い方-

 

.tsファイルを.mp4ファイルに変換する時、音ズレが発生することが多い。

Freemake Video Converter

「ビデオ」をクリックする

編集したい「.tsファイル」を選択する

先ほど追加した動画が一覧に表示される

編集

「ハサミ」をクリックする

編集画面が立ち上がる

「選択範囲の先頭」をクリックし、カットの始点を決定する

「選択範囲の末尾」をクリックし、カットの終点を決定する

「選択範囲を削除する」をクリックし、フレームをカットする

コマの位置調整は「ステップバック」と「ステップフォーワード」にて行える

編集が終わったら「OK」をクリックする

エンコード

「MP4」をクリックする

MP4出力メーター

「自分のプリセットを追加します」をクリックします

プリセット

フレームサイズ:カスタム
幅:1280 / 640 / 512
高さ:720 / 360 / 288
調整:オリジナル
ビデオコーデック:H.264
フレームレート:24 fps / 23.976 fps
ビットレートタイプ:カスタム
ビットレート:1260 / 1130 / 1030 / 300 / 200

※ビデオビットレート+オーディオビットレートの合計
1000+128≒1130Kbps
1000+256≒1260Kbps

□オーディオ

チェックを入れる

オーディオコーデック:AAC
チャンネル:ステレオ
サンプルレート:48000 Hz / 44100 Hz
ビットレート:320Kbps / 240 Kbps / 128 Kbps / 32Kbps

※WASAPIやASIOに対応したメディアプレーヤーでの動画再生を
前提にしている場合、44100Hzを推奨

「OK」をクリックする

※「プリセットを編集する」をクリックすれば、設定が変更できる

出力フォルダ

※「…」をクリックすれば、保存フォルダを変更できる

エンコード方法

ワンパスエンコーディング (高速)

※高画質で仕上げたい時は「2パスエンコーディング」を選択する
ことになるが、変換時間は2倍かかる

出力ファイルサイズのリミット

カスタム

許容出力サイズの最低値の1の桁を繰り上げ (243→250)

「OK」をクリックする

「変換する」をクリックする

欠点は、デジタルリマスター版のような密度の高い動画だと、編集時のシークバーの動作が重く感じたり、変換した時に一部が欠けてしまう場合があることだ。

余談だが、ノートパソコンで動画を編集する時は、マウスやトラックボールを使うことをオススメする。タッチパッドやトラックポイントでフレームをカット編集するのは、意外と根気のいる作業になるかもしれない。

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